脳のすべて

脳のはたらきがこの世の中を作り出している

電話で脳の健康状態を確認

NTTコミュニケーションズが、電話で脳の健康状態を確認できる法人サービス「脳の健康チェック」の提供を4月4日から開始。

脳の健康チェック
2022年から順次トライアルを進める「脳の健康チェックフリーダイヤル」および「脳の健康チェックplus」の機能を拡張したものとなるようで、自治体や保険業などの法人向けに提供し、ドコモグループの法人事業ブランドであるドコモビジネスから「認知症で不安になる本人・家族・企業が少なくなる社会へ」をコンセプトとして展開していくようです。

利用者の脳の認知機能を電話で確認できるサービスとなっており、自治体や保険業などが利用することで、住民や保険加入者向けに展開でき、これにより契約した法人は利用者の脳の健康チェック結果に応じた認知症予防のイベント企画や新しい保険商品の考案などにつなげられるのだとか。

チェックの結果は、ユーザーへSMSで送信され、送信するSMSにはチェック結果と合わせて脳の健康を維持するためのコンテンツを掲載するなど、利用者の行動変容を促すコンテンツ配信も可能となっています。

脳科学者が語る安全運転

東北大学日立ハイテクによるブレインテックカンパニー株式会社NeUと船井総研ロジ株式会社が、科学技術を活用した事故防止ソリューションを紹介。

脳科学者が語る安全運転 -認知機能とAIからのアプローチ-

このセミナーでは、ドライバーの高齢化や人材不足に悩む運輸・交通業界の事故防止を強化するための施策にフォーカスし、前半パートでは脳科学的見地から、安全運転を行っていくためにはどのような脳の機能が重要か?その機能の向上にはどのような科学的な方法があるのか?NeUのCTOであり、脳トレーニングの第一人者である川島隆太博士が解説。

後半パートでは「AIドライブレコーダーを活用した最先端の事故防止対策」という講座タイトルで、運送会社が今行うべき事故対策や教育方法を最新事例を交えて紹介。

運送会社を取り巻く環境は大きく変化をしてきており、多くの運送会社が効果の得づらい古い体制での安全教育をしており、事故を防ぐことがなかなかできておりません。

事故を削減するための仕組みや最新技術を取り入れた安全教育について知っておいたほうがいい情報が満載です。

謎解き脳トレラリー2023

神戸ハーバーランドで、6月23日から8月31日までの間「謎解き 脳トレラリー2023」が開催されます。

謎解き脳トレラリー2023
神戸ハーバーランド umie、THE KOBE CRUISE コンチェルト、カルメニ、神戸煉瓦倉庫、プロメナ神戸、デュオこうべ、ハーバーセンターとエリア内の8か所に脳トレ問題が設置され、脳トレ問題を解いて、フクロウからのメッセージを解読する謎解きイベントで、参加は無料となっています。

対象年齢は10歳以上となっており、家族と一緒に小さな子どもも楽しめるそうで、参加者から抽選で賞品がプレゼントされるようですよ。

<ストーリー>

今年も「幸せの白フクロウ」がハーバーランドにやってきた!みんなへのメッセージを届けにきたのだが、記された手紙をどこかに落としてきてしまったようだ。人類の脳と体力の退化防止を考えて登場した次世代型AIロボットNOT-0に聞くと謎の画面が表示された。8つのポイントへ行って脳のトレーニングが必要のようだ。

1~8の脳トレ問題に答えて手紙のありかを見つけだそう!メッセージが記された手紙はどこにあるのだろうか?!